アスベスト除去

設計図書や現地確認により、アスベスト仕様の有無を確認します。

施工計画書を作成し、労働基準監督署及び保健所に届け出を行い、審査を受けます。

除去したアスベストが外部への飛散を防止するため、作業エリアを隔離するとともに、エリア内に負圧装置を設置します。
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隔離養生完了後、作業エリアが適正に稼働しているかの審査を受け、合格後作業開始となります。

労働者にアスベストの吸引による健康被害を防止するために、専用の保護具に電動ファン付きのマスクを装着させ、作業を行います。

粉じん飛散防止剤を散布しながら、ケレン棒やワイヤーブラシを使い、取り残しのないように入念にアスベストを除去します。

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作業エリア内のアスベストを除去完了後、エリア内に浮遊するアスベストの飛散を防止するため、再度、飛沫防止剤を散布し、養生面へ吸着させ、隔離養生を撤去します。

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発生したアスベスト及び保護具等を専用の袋へ2重詰めの後、専門の処理場へ運搬し、適正処理を行います。
（要望があれば、リサイクルも可能です。）

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作業前・作業中・作業完了後の適時に粉じん濃度測定を行い、外部へ粉じんが流出していないかの確認を行います。